当社コンサルタントによるコミュニケーション戦略に関するブログです。
オウンドメディア
役割と担当、プロセス 2018.05.15
■コンテンツ制作のマネジメント・モデル コンテンツ制作にはさまざまな役割分担があります。役割を振り分ける前に、制作チームの規模を決め、どのようなモデルでマネジメントするかを決めておくとよいでしょう。 ▼ミーガン・キャシーの3つのモデル 集中管理モデル コンテンツの制作と公開を1つの部署やチームが管理するモデル。
コンテンツを組み立てる方法 2018.05.15
■論理構造のススメ 提案書をうまく書きたい人にも、プレゼンをうまくキメたい人にも 筋道立った意見というものは、整然とした論理の構造を備えているものです。実は、私たちが自ら正しいと思うことがらを主張するとき、そのことがらについて、発信元である自分の脳の中には、すでに論理構造を構築するために十分な情報があります(ただし、それを表層意識として自覚してい
コンテンツの機会損失を計上する 2018.05.15
Communication breakdown It’s always the same -James Patrick Page 『コンテンツをリニューアルして、ビジネスチャンスを拡大しましょう!』 多くのwebプランナーが口にする売り文句であり、企業のweb担当が予算を獲得する際にもよく耳にする『第一声』です。 『そうは言っても予
コンテンツを分析する 2018.05.15
■コンテンツオーディットとは コンテンツオーディット(コンテンツの監査)とは、コンテンツがその目的と一貫性を保っている(いける)かどうか、客観的な評価をする施策のことです。 オーディット(Audit)はオーディション(Audition)のAudit。オーディションを行うためには、まず2つのことを明らかにする必要がありますよね。
コンテンツマーケティング
コンテンツレイアウトを設計する 2019.09.25
コミュニケーション戦略の目的、ターゲットとなるペルソナ、訴求すべき内容、準備すべきタッチポイントが確定したら、最後は「どのように情報を届けるか」を策定します。 中でも重要になるのが「訴求すべき内容の最適化」と「コンテンツレイアウトとデザインの選定」で、適切なストーリーを構築して、ペルソナや情報との親和性が高いデザインに落とし込まなければ、自分のための情報ではないと読者に判断され読まれなくなる
メディア特性の整理:媒体の特性に合わせて表現方法を決める 2019.09.25
何を作り上げるかの企画が策定できたら、「どう作り上げるか」を設計していきます。 TwitterやFacebook、LINEに代表されるSNSやオウンドメディアは、媒体ごとに性質や読者の利用状況が大きく異なるのが実情です。 そのため、各媒体の性質を調査、理解、定義し、読者との関係性とカスタマージャーニーを策定。Twitterでは140文字以内でキャッチ―にまとめる、Facebookでは利
コンテンツ企画の抽出:フレームワークで企画を網羅的に抽出する 2019.09.24
コンテンツマーケティングを実施するには、「何を作り上げるか」を企画することから始めなければなりません。 コンテンツは内容の粒度によって、誰しもが関心を持つライフスタイルコンテンツ、商材や業界に関する一般的かつ辞書的な知識が得られるコンテンツ、商材および企業の優位性を紹介するオリジナルコンテンツの3つに分類。 訴求すべきターゲットを選定し、コンテンツの粒度によりどこから作成すべきか、優先
効果を測定する〜その2〜 2019.09.18
■ブランディングの効果を測定する 「自社のブランドイメージをどれだけ向上させたか」という点については、PV数やコンバージョン数といった明確な数字に表れないため、Web上の効果測定で計測することが容易ではありません。しかし、発想を転換させることでブランディング力に近しい指標を測定することが可能です。 ブランディングは言い換えると「真っ先に想起される存在になること」であると考えらえます。車とい
コンテンツ制作上の注意点〜その5〜 2019.09.18
商品制作ストーリー記事の作り方の注意点 技術が発達し商品がコモディティ化してくると、性能や金額といった外面的な差が生じにくくなり、必然的にユーザーはそれ以外の要素、つまり内面的な差を商品に求めるようになってきます。そこで重要になってくるのが商品制作ストーリー記事です。その商品がいかにして生まれたかをストーリー化することで、独自の価値を感じてもらい、他社商品との差別化を図って
コンテンツ制作上の注意点〜その4〜 2019.09.18
人事インタビュー記事の作り方の注意点 優秀な人材を効果的に集めるという意味では、採用サイトやその中身のコンテンツについて力を注ぐことも、重要なブランディングの一つと言えます。そうした採用サイトでは、主に社長インタビューや先輩社員インタビュー、人事インタビューが掲載されることが多くありますが、ここでは人事インタビュー記事を作る際の注意点について解説していきます。
コンテンツ制作上の注意点〜その3〜 2019.09.18
コーポレートサイトにおける社長メッセージページの注意点 コーポレートサイトにおける社長メッセージページは、会社概要だけでは伝えきれない企業としての想いや考え方、姿勢を表現するためのものです。ともすれば「あって当然のもの」として、無難で無作為に作られがちが社長メッセージページですが、実はトップページに次ぐ重要度を誇るコンテンツと言っても過言ではなく、クライアントから就活生まで
コンテンツ制作上の注意点〜その2〜 2019.09.18
統合報告書を作る際の注意点とは? 統合報告書では財務、非財務領域の区別なく、企業全体のパフォーマンスをまとめ、企業価値を伝える必要があります。そのため、企業の成長性や将来性などを理解してもらうために、KPIを開示することが望ましいでしょう。 また、人はストーリーに深く共感する性質があります。そのため、企業の事業戦略やビジネスモデル、価値創造のプロセスについて魅力的なスト
コンテンツ制作上の注意点 2019.09.18
コンテンツ制作では、目的やターゲットを明確にした上で適切な人材をアサインし、最も効果的な文体や表現で執筆することが大切になります。ブランディングコンテンツの代表的な制作物を作成する際の注意点について解説していきます。 IR・CSRの作り方の注意点 IRやCSRは企業の取り組みや実績を伝える上で有効な手段ですが、プロモーションツールではありません。誇大な表
プロジェクトをスタートする前に 2019.09.18
■ブランディングコンテンツ制作プロジェクトをスタートさせる ブランディング向上のためにコンテンツ制作プロジェクトをスタートさせる場合、無計画に執筆を進めるのではなく、戦略を練った上で制作に着手することが重要になります。ブランディングコンテンツの制作を策定する際は、以下の5点を抑えて検討しましょう。 制作者のアサイン ブランディングコンテンツの制作では、
コンテンツ制作における5つのステップ 2019.09.18
■5つのステップを踏んで、コンテンツ制作を実践する ①【なぜ】~集客のゴールを定義する~ ブランディングコンテンツを制作する際、そのゴールを明確に定めることが大切です。ゴールが定まっていないまま制作を始めたコンテンツは、伝えなければならない項目は何か、ターゲットにして欲しい行動は何か、さらにはそのコンテンツへの投資が回収できているのかといった、あらゆる情報が不明確になってしまいます。
コンテンツ制作を助ける制作フロー 2019.09.18
■ブランディングコンテンツ制作を助ける制作フロー ブランディングコンテンツは「目的」と「結果」を明確にした上で制作を進めなければならないということをお伝えしてきましたが、それを「十分に理解した」と思いながらも、いざ制作スタートの段階に立つと、具体的なアイデアが出てこない、という人も多いのではないでしょうか。 ブランディングコンテンツを制作する時は、以下の制作フローに沿って進行していくと制作
目的と結果を明らかにする 2019.09.18
企業ブランディングの目的と導きたい結果を考える 企業ブランディングをより有効なものにするために、まずは目的と導きたい結果を考えることから始めましょう。自社の課題やミッション、バリューを明確化した上で、潜在顧客はどのような情報を欲し、どのような姿勢に親和性を抱くかを分析すれば、おのずと企業ブランディングの目的が見えてきます。 では、企業ブランディングの
企業ブランディング向上の好事例(国内) 2019.09.17
■コンテンツを利用した企業ブランディング向上の好事例(国内編) 近年では、日本でもコンテンツを利用した企業ブランディングが積極的に行われるようになっています。 企業価値を高めるためには、黙々と商品やサービスをリリースするだけでは、どれだけの価値を提供していたとしても物足りません。情報があふれる現代社会だからこそ、人々にその価値を深く理解し、愛着を持ってもらえるようコンテンツマーケティングな
企業ブランディング向上の好事例(海外編) 2019.09.17
■コンテンツを利用した企業ブランディング向上の好事例(海外) マーケティング先進国であるアメリカを中心に、海外ではブランディングを目的としたコンテンツ制作で様々な実績が残されています。 企業や経営者が主導してコンテンツマーケティングやCSR活動などに取り組むことで、企業への信頼感が増しブランディングが強化されています。 アメリカ:com アメリカで個人向
開発に至るストーリー 2019.09.14
商品制作のストーリー記事とは 市場に「モノ」があふれている現代、人々は商品のスペックだけでなく開発に至るストーリーなどといった「コト」にも注目するようになっています。同レベルのスペックであれば、共感・信頼できるという感覚が購入の最終判断に大きく影響するのです。人々のこの感覚を強化し、自社商品に共感してもらうために役立つのが「商品制作ストーリー記事」です。 例えばノートパ
コンテンツブランディングは自社でも行える 2019.09.12
■コンテンツブランディングは自社でも行える ブランディングというと、ブランドデザインファームなどに数百万から数千万円かけて依頼しなければならないと思うかもしれません。しかし、それだけのコストをかけずとも、自社ホームページ上にコンテンツを掲載したり、書籍を出版したりするだけで、企業ブランディングの向上は実現するのです。確かにコンテンツ制作に関わる社員の工数はかかりますが、自社でコンテンツブランディ
コンテンツを使用したブランディングの潮流〜その2〜 2019.09.12
ブランディングが出来ている会社と出来ていない会社の差 ブランド、ブランディングという言葉を聞くと、どうしても大企業が考えるべきもの、中堅・零細企業には無縁のもの、と考える人も少なくないのではないでしょうか。しかし、ブランドやブランディングは決して大企業だけのものではなく、むしろ中堅・零細企業ほど、その効果を如実に感じることができるものであると考えます。 そもそもブランデ
コンテンツを使用したブランディングの潮流 2019.09.12
■コンテンツを使用したブランディングの潮流 企業ブランディングを目的としたコンテンツの有用性は、大企業だけでなく中小企業、零細企業、個人事業主といったレベルまで認知されてきています。 矢野経済研究所が発表した「2017年版DMP/MA 市場~デジタルマーケティング市場の現状とビジネス展望」によると、2016年のデジタルマーケティングサービス市場の市場規模は303億円で、
企業におけるブランディング向上用コンテンツとは何か? 2019.09.12
■企業におけるブランディング向上用コンテンツとは何か? 能動的なコンテンツの提供により、企業ブランドの価値を向上させるマーケティング手法が注目を集めています。コンテンツマーケティングやデジタルマーケティングと呼ばれるこれらの手法は、今や一般的なものとして社会に受け入れられるようになってきています。 しかし、そもそもブランディングを向上させるためのコンテンツとは一体どうい
投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか? 2019.06.13
昨今話題のフィンテック界隈では、freee、マネーフォワードなど「IT×お金」の分野で、国産の新しいコンテンツサービスが芽吹きつつあります。一方で、日本では金融教育が普及せず、お金に関するリテラシーが低い人が多いのも事実。投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか?というのは、金融機関にとっても最大の課題です。 ■「お金の使い方は自分で決める」という意
金融機関が行うべきコンテンツマーケティングってなに? 2019.06.11
コンテンツマーケティングとは、ダイレクトメールや動画、プレスリリースなどさまざまな情報コンテンツを通じて顧客にとって価値ある情報を提供し、「ファン」をふやしていくというマーケティング手法です。最近は、このコンテンツマーケティングが、銀行や証券、保険などの記入業界にも広がっています。 ■フィンテックも話題、金融もITやSNSの威力を無視できない コンテンツマーケティン
プロジェクトを始めるために 2018.05.15
■コンテンツ開発(または再開発)プロジェクトを始めるために必要なこと 私たちは、勝てるストラテジー(戦略)をもったコンテンツ制作を重視しています。勝てる―つまり、ビジネス目標を確実に達成するコンテンツ戦略を生み出し、それを実行するためには、組織に戦略のソフトをインストールすれば大丈夫です。インストーラの作り方を2つ紹介するので、ぜひ使ってください。びっくりするほど簡単です
弊社のコンサルティング事例
投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか? 2019.06.13
昨今話題のフィンテック界隈では、freee、マネーフォワードなど「IT×お金」の分野で、国産の新しいコンテンツサービスが芽吹きつつあります。一方で、日本では金融教育が普及せず、お金に関するリテラシーが低い人が多いのも事実。投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか?というのは、金融機関にとっても最大の課題です。 ■「お金の使い方は自分で決める」という意
金融機関が行うべきコンテンツマーケティングってなに? 2019.06.11
コンテンツマーケティングとは、ダイレクトメールや動画、プレスリリースなどさまざまな情報コンテンツを通じて顧客にとって価値ある情報を提供し、「ファン」をふやしていくというマーケティング手法です。最近は、このコンテンツマーケティングが、銀行や証券、保険などの記入業界にも広がっています。 ■フィンテックも話題、金融もITやSNSの威力を無視できない コンテンツマーケティン
プロジェクトを始めるために 2018.05.15
■コンテンツ開発(または再開発)プロジェクトを始めるために必要なこと 私たちは、勝てるストラテジー(戦略)をもったコンテンツ制作を重視しています。勝てる―つまり、ビジネス目標を確実に達成するコンテンツ戦略を生み出し、それを実行するためには、組織に戦略のソフトをインストールすれば大丈夫です。インストーラの作り方を2つ紹介するので、ぜひ使ってください。びっくりするほど簡単です
営業&プロモーション支援
統合報告書/組織の戦略〜その6〜 2019.09.09
今後の課題 これまで、統合報告書の定義、作成のメリットや、制作する上でのポイントなどについて述べましたが、ここからは統合報告書の今後の課題について考えてみましょう。 前述した価値協創ガイダンスによれば、「企業が稼ぐ力を高め、持続的な企業価値を向上させるためには、企業における適切なガバナンス機能の発揮とともに、企業と投資家との建設的な対話を促すことが重要」と記載されており、企業と
統合報告書/組織の戦略〜その5〜 2019.09.05
高評価を受けた企業 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、2017年から、株式運用を委託している17機関に対し「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」を発行している企業の選定を依頼し、毎年発表しています。2019年も1月25日に発表が行われ、「優れた統合報告書」発行企業は延べ67社、「改善度の高い統合報告書」発行企業は87社が選ばれました。 https:
統合報告書/組織の戦略〜その4〜 2019.09.02
統合報告書 <作成のポイント> ここからは、実際に統合報告書を作成する上で、留意すべき点について述べていきます。フレームワークでは、最低限、記載しておくべき7つの内容について指摘しています。 1、組織概要と外部環境 統合報告書では、企業がどのような事業を、どのような環境で進めているのかを説明する必要があります。これには、主要な事業活動、事業構造
統合報告書/組織の戦略〜その3〜 2019.08.31
成功する統合報告書の書き方 国際統合報告フレームワークによると、成功する統合報告書の作成方法の要諦として、以下の3点を挙げています。 ・統合報告の定義を明確にする 企業の統合報告は、企業の長期に渡る企業価値創造に関する情報発信の過程であり、統合報告書は定期的に開示されるアウトプットに他なりません。おさえるべきは、「長期的視点に立っている」ことと
統合報告書/組織の戦略〜その2〜 2019.08.30
統合報告書を制作するメリット ではここからは、統合報告書を作成するメリットについて考察してみましょう。 統合報告書を、企業が中長期の将来に渡って、外部環境をどう把握し、経営組織やガバナンス・実績・今後の見通しをどう反映させ、企業価値を創造していくかを簡潔に記したコミュニケーションツールと定義しました。誰とのコミュニケーションであるかといえば、相手は財務資本提供者、主に投
統合報告書/組織の戦略 2019.08.29
投資家が注目する統合報告書 投資家が企業への投資を検討する際、数字が示す企業実績を主体に様々な指標が存在します。これらの指標を基に、投資家は数ある企業の中から「この企業にどれだけの資金をつぎ込めば、どれだけリターンがあるか」を判断しています。 投資家が注視する企業リポートには様々な形態がありますが、昨今、ことに重要視されているのが、「統合報告書」と呼ばれるものです。「統
投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか? 2019.06.13
昨今話題のフィンテック界隈では、freee、マネーフォワードなど「IT×お金」の分野で、国産の新しいコンテンツサービスが芽吹きつつあります。一方で、日本では金融教育が普及せず、お金に関するリテラシーが低い人が多いのも事実。投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか?というのは、金融機関にとっても最大の課題です。 ■「お金の使い方は自分で決める」という意
金融機関が行うべきコンテンツマーケティングってなに? 2019.06.11
コンテンツマーケティングとは、ダイレクトメールや動画、プレスリリースなどさまざまな情報コンテンツを通じて顧客にとって価値ある情報を提供し、「ファン」をふやしていくというマーケティング手法です。最近は、このコンテンツマーケティングが、銀行や証券、保険などの記入業界にも広がっています。 ■フィンテックも話題、金融もITやSNSの威力を無視できない コンテンツマーケティン
プロジェクトを始めるために 2018.05.15
■コンテンツ開発(または再開発)プロジェクトを始めるために必要なこと 私たちは、勝てるストラテジー(戦略)をもったコンテンツ制作を重視しています。勝てる―つまり、ビジネス目標を確実に達成するコンテンツ戦略を生み出し、それを実行するためには、組織に戦略のソフトをインストールすれば大丈夫です。インストーラの作り方を2つ紹介するので、ぜひ使ってください。びっくりするほど簡単です
マーケティング
投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか? 2019.06.13
昨今話題のフィンテック界隈では、freee、マネーフォワードなど「IT×お金」の分野で、国産の新しいコンテンツサービスが芽吹きつつあります。一方で、日本では金融教育が普及せず、お金に関するリテラシーが低い人が多いのも事実。投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか?というのは、金融機関にとっても最大の課題です。 ■「お金の使い方は自分で決める」という意
金融機関が行うべきコンテンツマーケティングってなに? 2019.06.11
コンテンツマーケティングとは、ダイレクトメールや動画、プレスリリースなどさまざまな情報コンテンツを通じて顧客にとって価値ある情報を提供し、「ファン」をふやしていくというマーケティング手法です。最近は、このコンテンツマーケティングが、銀行や証券、保険などの記入業界にも広がっています。 ■フィンテックも話題、金融もITやSNSの威力を無視できない コンテンツマーケティン
プロジェクトを始めるために 2018.05.15
■コンテンツ開発(または再開発)プロジェクトを始めるために必要なこと 私たちは、勝てるストラテジー(戦略)をもったコンテンツ制作を重視しています。勝てる―つまり、ビジネス目標を確実に達成するコンテンツ戦略を生み出し、それを実行するためには、組織に戦略のソフトをインストールすれば大丈夫です。インストーラの作り方を2つ紹介するので、ぜひ使ってください。びっくりするほど簡単です
ブランディング
『強い』ブランドの特徴 2019.10.31
企業が市場における優位性を勝ち得るには、「ブランディング」が欠かせません。しかし、ブランドの構築は一朝一夕に成しえるものではなく、地道な企業努力の積み重ねが必要です。 Apple社に学ぶブランド戦略 ブランドとは、自社の商品やサービスを、他社のそれらと区別するための考え方を指します。ブランドのマネジメントは、経営そのものと言ってもいいでしょう。経営者の伝えたい思いを、顧客
中小企業こそ、ブランディング戦略を 2019.10.31
ブランドの重要性:iPhoneの事例 消費者は、商品やサービスをどんな理由で購入するのでしょう。その理由の一つが、「価格」です。 消費者は、その商品の値段が高いと感じたら購入をためらい、反対に安いと思えば、買う気が起こるのではないでしょうか。それならば、安ければいいかというと、そうとも言い切れません。そこで注目されるのが「ブランド」です。 一般的に「ブランド」と言うと、商品名や社名、
ライバルに勝てる!ブランディング戦略 2019.10.28
戦後から今日に至るまで、日本経済をけん引してきたのが中小企業です。数多ある中小企業の中で、市場で他社との差別化を図り、一定の存在感を示すには、ブランディングが欠かせません。ここでは、ブランディングについての基本的なコンセプトと、ブランド構築の大まかな手法について解説します。 消費者に与える満足感 中小企業は、雇用創出と日本の輸出を支えるという役割を担い、国内総生産の成長率に
iPhoneが売れるのはなぜ? 2019.10.28
ブランディング戦略の成功例:Apple 他社との差別化を図る上で、重要な戦略の1つが「ブランディング」です。この「ブランディング」という言葉はビジネスに身を置く方であれば、頻繁に耳にする用語ではないでしょうか。今回は、Apple社の足跡を辿りながら、ブランディングについて解説します。 スマートフォンのスタンダードとしての存在 今や世界的なハードウェア及び、ソフトウェアメー
投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか? 2019.06.13
昨今話題のフィンテック界隈では、freee、マネーフォワードなど「IT×お金」の分野で、国産の新しいコンテンツサービスが芽吹きつつあります。一方で、日本では金融教育が普及せず、お金に関するリテラシーが低い人が多いのも事実。投資に興味のない人に、どうやって「お金の重要性」を認識させるか?というのは、金融機関にとっても最大の課題です。 ■「お金の使い方は自分で決める」という意
金融機関が行うべきコンテンツマーケティングってなに? 2019.06.11
コンテンツマーケティングとは、ダイレクトメールや動画、プレスリリースなどさまざまな情報コンテンツを通じて顧客にとって価値ある情報を提供し、「ファン」をふやしていくというマーケティング手法です。最近は、このコンテンツマーケティングが、銀行や証券、保険などの記入業界にも広がっています。 ■フィンテックも話題、金融もITやSNSの威力を無視できない コンテンツマーケティン
プロジェクトを始めるために 2018.05.15
■コンテンツ開発(または再開発)プロジェクトを始めるために必要なこと 私たちは、勝てるストラテジー(戦略)をもったコンテンツ制作を重視しています。勝てる―つまり、ビジネス目標を確実に達成するコンテンツ戦略を生み出し、それを実行するためには、組織に戦略のソフトをインストールすれば大丈夫です。インストーラの作り方を2つ紹介するので、ぜひ使ってください。びっくりするほど簡単です
企業コミュニケーション戦略
中小企業のコミュニケーション戦略 2019.10.31
自社と顧客との良好な関係を築くには、コミュニケーション戦略が大きなウェイトを占めると言ってもよいでしょう。しかし、「うちの商品名も社名もあまり知られていないし、第一、人も予算もそんなものに割けるほど余裕はないよ」というように、中小企業の経営者の方々はこうした戦略にあまり興味を示さない方が多いかもしれません。 コミュニケーション戦略を実行に移すために、専門のコンサルティング会社に依頼するという
いいモノを作ることができても、売れないのはなぜ? 2019.10.31
良質な商品を作っているにも関わらず、一向に売り上げは上がらず、業績不振に追い込まれる企業は少なくありません。一方で顧客との良好な関係を築き、市場のシェアを広げ、大企業へと駆け上がる企業も存在します。両者には、どのような違いがあるのでしょうか。それは、「コミュニケーション戦略」という考え方で説明できます。 ここでは、コミュニケーション戦略とは何か、どのように取り組むべきかについて説明します。
デザインコンセプトを策定する 2019.09.25
デザインには「美しさ」「機能性」「メッセージ性」という3つの役割があると言われます。 オウンドメディアやランディングページなど自社メディアを構築する場合は、ペルソナやコンテンツの訴求内容に即したデザインコンセプトを策定する必要があります。 ユーザビリティを高めて使いやすくするためにUI・UXを考慮することは勿論のこと、使用する画像や配色にもこだわることでコンテンツのメッセージ性を強化し
現状のタッチポイントを整理する〜その2〜 2019.09.24
タッチポイントを改善・追加する メディアにはそれぞれ性質と想定される効果があるため、運用しているタッチポイントが本来持つ性質に沿った効果を発揮できていない場合は、目的を再定義して必要な改善箇所を明確にします。 現状欠けているタッチポイントが存在する場合は、ペルソナのカスタマージャーニーを想定し、属性や取引深度に応じて、ターゲティング精度が高くロイヤルティの高い読者との接点があるメディアを追
現状のタッチポイントを整理する 2019.09.20
「何を」で設定した訴求内容のタッチポイントとなるメディアを再設計します。 例えば、一般メディアであれば読者数が多く認知度を高めるのに有効な反面、業界・商材に対する知識に乏しく興味・関心が比較的薄い層、業界メディアであれば読者数は限られるものの、基本的知識は有しておりアンテナも高い層といったように、同一の訴求内容でも、どのメディアに掲載するかによって接することのできる読者層は異なります。
訴求内容に応じた制作ルールを策定する 2019.09.20
同一の訴求内容でも、文章の表現方法によって伝わり方は大きく変化します。 商材を認知していない初心者に対し、専門用語を多用した硬質な文章を提供しても、読み解きづらく離脱される可能性が高まります。逆に、ある程度知識が豊富にある購入検討中の層は、親近感のある文章よりも、客観的事実を示した硬質な文章に信用を置くでしょう。 読みやすさは大前提として、ペルソナの属性と取引深度に対して適切な文章の制
ペルソナに適した訴求内容を決定する 2019.09.20
企業が訴求すべき、本質的なメッセージはそう多くありません。「なぜ」で導き出されたビジネスゴールを元にした戦略に基づき、編集的に取捨選択することにより訴求内容を決定づけることになるでしょう。 その上で、「誰に」で明らかにしたペルソナの属性と取引深度に応じて、「ロジカル項目」と「エモーショナル項目」を組み合わせることで訴求内容を構築します。 ロジカル項目では、とくに購入を検討している取引深
訴求すべき取引深度を設定する 2019.09.20
ターゲットとすべきペルソナの中でも、企業および商材を認知していない層や購入を検討している層など、興味関心のレベルから知識量まで、取引の深度は様々です。 ニーズを喚起してペルソナを顧客化するためには、取引深度のセグメントをファネル化して、認知度が低ければ商材を認知させる訴求を、購入を検討していれば商材のメリットを強く訴求をといったように、インサイトを刺激する情報を提供しなければなりません。
ペルソナの属性を設定する 2019.09.19
「なぜ」で明確にしたビジネスゴールを実現するために、対象とすべきマーケットを定め、その中のペルソナをデモグラフィックや潜在ニーズといった属性ごとに類型化します。 理想の顧客像となるペルソナですが、どれだけ親和性が高くてもターゲットの母数が少なすぎると利益を伸ばすことはできません。 そのため、まずは公的機関や企業内にある実数値を利用し、属性ごとに顧客ボリュームを理論的に算出します。母数が
課題を抽出して具体的な戦略を策定する 2019.09.19
ビジネスゴールを策定するためには、「定性調査」と「定量調査」のデータを元にして、全体戦略で業界全体のポジショニングを行い、個別戦略で企業内の具体的な方針・戦略をプランニングする必要があります。 まず、競合他社を含めた業界全体のポジショニングマップで分析し、将来に渡って優位性を確保できる目指すべきポジションを発見し、差別化ポイントを洗い出すことで、企業価値を抽出します。 そして、
4W1Hを明確にして伝え方を設計する 2019.09.19
企業のコミュニケーションが最適化されれば、営業力と顧客リーチのポイントは最大化されます。企業が向かうべき方向性や訴求すべき内容を「コミュニケーション戦略」で策定するために、5つのステップに基づいて設計します。 まず、「なぜ」で経営方針に従ってコミュニケーション戦略の目的を明確にします。競合優位性を確保できる企業価値を洗い出し、具体的な戦略を策定していくことで、企業の本質的な成長につながる施策
ビジネスのゴールを明確にする 2019.09.19
コミュニケーション戦略は、顧客に商材を認知させて購買行動につなげるための重要な戦略ですが、その施策は基本的に各論ベースのものが多く、顧客のナーチャリングを取りたい、メディアミックスで認知を広げたい、というようにKPIが先走りしてしまう傾向があります。 しかし「なぜ、本来的にそのコミュニケーション戦略を行わなければならないのか」という目的を見失ってしまうと、顧客に伝えるメッセージの軸がブレてし
運用スケジュールを作る 2019.09.10
■運用スケジュールを作る コンテンツ設計に基づき具体的なコンテンツを作成した後は、全てを一度に公開するのではなく、中長期的な運用スケジュールを策定し、定期的かつ戦略的に配信していくことが重要になります。例えば扇風機のように季節性のある商品を取り扱っている場合は、同じコンテンツでも、ユーザーが閲覧するタイミングによって効果は変動します。そのため、ユーザーの心の動きやカスタマージャーニーも考慮してス
集客コンテンツ制作のプロジェクトをスタートする 2019.09.10
■集客コンテンツ制作のプロジェクトをスタートする デジタルマーケティングの一環として集客コンテンツ制作を進めて行く場合、各種作業を散発的に実施するのではなく、それぞれを系統立てながら制作を進めていく必要があります。以下の5つのポイントに注意しましょう。 1、制作者のアサイン 各種商品やサービスには、実際にそれらを生み出した制作者や経営者が存在するはずですが、コンテ
最適な構成や文体はどれか? 2019.09.10
■最適な構成・文体はどれか? 集客用コンテンツをどのように作成するか、検討していきましょう。訴求内容が優れていても、文章やデザインのクオリティが低ければ読まれない可能性が高いです。また、ペルソナとの親和性が低い場合にも興味を引くことができないでしょう。制作ルールやデザインコンセプトを策定することで、安定したクオリティのコンテンツを作成できるようになります。 訴求
コンテンツとユーザーの接点 2019.09.10
■利用すべきタッチポイントは何か? 作成したコンテンツは何らかのメディアに掲載しなければ、ユーザーに見てもらうことができません。コンテンツとユーザーの接点をタッチポイントと言いますが、この選定を適切に行わないと効果は半減してしまいます。そこで、現状の整理と今後の方針を決定していくことが求められます。 現状のタッチポイントを整理する 自社で用意するメディ
集客のゴールを定義する 2019.09.10
■集客のゴールを定義する 集客用コンテンツを制作する際、そのゴールを明確に定めることが大切です。ゴールが定まっていないまま制作を始めたコンテンツは、伝えなければならない項目は何か、ターゲットにして欲しい行動は何か、さらにはそのコンテンツへの投資が回収できているのかといった、あらゆる情報が不明確になってしまいます。誰でもやっている当然の行為のように思われるかもしれませんが、実はこのゴール設定への認
集客用コンテンツの制作 2019.09.10
■企業コミュニケーションを決める基本フロー 商材を顧客へと認知させ、購買へと導くためのマーケティング活動ですが、その方法として近年注目を集めているのが、集客用コンテンツの制作です。しかし、ただやみくもに集客用コンテンツを作るだけでは、期待通りの効果を出すことはもちろん、場合によっては投入した予算を大きく下回る結果となってしまうこともあるでしょう。集客用コンテンツ制作の際は、以下の5つのポイントに
企業として押し出すべき項目は何か 2019.09.10
■企業として押し出すべき項目は何か? ゴールとペルソナが決まれば、集客用コンテンツの具体的な方針を検討できるようになります。そこでまず考えるべきなのが、企業として押し出すべき項目です。商品やサービスには様々なメリットや特徴があるはずですが、その全てを訴求してしまうと軸がぶれることになり、ペルソナのインサイトを刺激することができません。そのため、メリットや強みを分解して訴求内容
カスタマージャーニー 2019.09.09
カスタマージャーニーを考えるメリット カスタマージャーニーを考えるメリットは、集客用コンテンツの効果を出す以外にもあります。まず、顧客視点で物事を考えられるようになることです。コンテンツは自分本位で発信してもユーザーのインサイトを刺激できないため見向きもされず、効果を発揮することができないでしょう。しかし、カスタマージャーニーを分析すれば顧客の心の動きを理解できるようになるた
お客様は何を想っているか 2019.09.06
■まだ見ぬお客様は何を想っているか ニールセンデジタルの2017年の調査によると、商品を購入する際にインターネット上で比較検討する顧客の割合は85%にのぼるという結果でした。大半の見込み顧客がコンテンツやSNSから情報収集するため、デジタルマーケティングで集客用コンテンツを準備することは必須条件と言えます。その際に考えるべきなのは、購買行動に応じた見込み顧客(ユーザー)の思考の流れです。 &n
集客コンテンツにおけるトレンド〜その2〜 2019.09.04
■コンテンツの設計 集客用コンテンツはニーズが高く非常に重要なものですが、ただやみくもに作成していては効果につなげることができないでしょう。ユーザーがコンテンツを読んだ時に、次の行動に導くことができなければ、コストをかけて作成する意味がないのです。そのため、思いついたネタを手あたり次第書くのではなく、大きな枠組みでコンテンツをとらえて総合的に設計を作り出すことが大切になります。  
集客コンテンツにおけるトレンド 2019.09.02
成功事例 デジタルマーケティングの一環として、集客用のコンテンツを制作している企業や、今後制作を検討している会社は少なくないでしょう。しかし一方で、広告は水物でもあり、その効果のほどが具体的に読めず、導入に対して足踏みをしてしまっている人も多いのではないでしょうか。 今回は、集客用コンテンツに成功した実例を紹介し、その方法やもたらされた効果について解説していきます。
デジタルマーケティングの潮流〜その2〜 2019.08.31
集客用コンテンツ作成による成功例 デジタルマーケティングは見込み客(リード)獲得のための有効な手段です。その代表的なものが、集客用のコンテンツを新設し、新たなファンの獲得や既存顧客の固定化を図る方法です。集客用コンテンツ作成による成功例をいくつか紹介します。デジタルマーケティングは、新しい顧客を開拓することはもちろん、既にある顧客との関係性をより強固なものとし、リピートをして
デジタルマーケティングの潮流 2019.08.30
企業や商品の認知度を高め、商品そのものやサービスを購入してもらうために行うマーケティング。時代を遡れば、新聞やチラシ、雑誌の中面といった紙媒体を中心に行われていたこのマーケティング活動ですが、時代は進み、今や多くのユーザーがインターネットを用いたデジタルの世界で情報を探るようになっています。そうした時代と人々の変遷に伴って生まれたのが「デジタルマーケティング」です。 デジタルマーケテ
企業のコンテンツ制作とは何か?〜その4〜 2019.08.29
各メディアの特徴とメリット・デメリット コンテンツマーケティングを行う上で、よく用いられるメディアの特徴とメリット・デメリットを紹介していきます。 ・メールマガジン インターネット黎明期から、Webマーケティングの定番として活用されてきたのがメールマガジン(メルマガ)です。2017年にピーシーフェーズ株式会社が行った「メルマガに関する調査結果」
企業のコンテンツ制作とは何か?〜その3〜 2019.08.28
■集客につながるコンテンツ どれだけ優れたコンテンツを制作したとしても、誰にも見てもらうことがなければ意味がありません。リード獲得や新規顧客獲得に向けたコンテンツを戦略的に制作したり、既存のコンテンツをSNSなど他媒体で紹介し、新たな流入を確保したりする必要があります。 コンテンツには様々な形式や種類がありますが、中でも集客に効き企業のマーケティングでも活用しやすいコンテンツをいくつか紹介
企業のコンテンツ制作とは何か?〜その2〜 2019.08.27
アセットとなるコンテンツを作る 企業サイトのコンテンツといえば、短期間で多くの人々の注目を集めて話題となる、いわゆる「バズる」ものを作らなければならないのかと思いがちです。確かに商品やサービス、企業自体の認知度を高めるためにバズコンテンツは大きな役割を果たしますが、その効果は一過性になりやすく、購買につながりにくいという課題もあります。 そこで重要になるのが、企業のアセ
企業のコンテンツ制作とは何か? 2019.08.26
企業の魅力は、伝えなければ意味がない! 貴社の企業サイトには、どのような情報が掲載されているでしょうか?基本情報として「企業概要」「事業紹介」「商品・サービス紹介」「IR情報」「CSRレポート」「企業理念」「代表挨拶」などを掲載しているケースが多く見られますが、実はそれだけでは不十分であると言えます。企業サイトに掲載する基本情報は、企業を紹介する上での最低限必要になるデータで
コンテンツストラテジーとは何か? 2018.05.15
■コンテンツストラテジーの定義 インタラクションデザイン、情報アーキテクチャといった分野は、 コンテンツという贈り物を届けるための”箱”や“リボン”ばかりに手をかけていて、 肝心の中身には触れてこなかったのだ。 Karen McGrane コンテンツストラテジーとは、2000年代の半ば頃に生まれ、2010年頃から活発に用いられるようになってきた言葉。一口に言えば、webデザインの戦略のこ
コンテンツ制作
SEO戦略 :キーワードを抽出して企画を精緻化する 2019.09.24
網羅的に切り出したコンテンツは、企業戦略に基づいて定めたSEO戦略を元にして、対策すべきキーワードを選定することで、企画をさらに精緻化させていきます。 まずは、対策の軸となるキーワードに関連するキーワードの全量を抽出。SEO専門ツールを用いて、「競合性が低く、検索数が多く、広告単価が低い」SEO対策で最も実効性のあるキーワードを分析して精査します。 そして、商材に対する不安を解消するキ
媒体ごとに制作すべきコンテンツを整理する 2019.09.24
ペルソナのインサイトに応じて適切な情報を提供し、コンテンツの成果を最大限に高めるためには、媒体によってコンテンツ制作の粒度や文体を変化させる必要があります。 企業および商材を認知していないペルソナにリーチするためには、例えば「20代から始める資産運用」といったような、多くの人が興味を持つ比較的敷居の低いコンテンツをSNS上で紹介することで、興味を喚起させてオウンドメディアへ誘導します。
デジタル媒体でリードを最大化する 2019.09.24
企業を成長させ売上を拡大するためには、見込み顧客へリーチし、購入へのモチベーションを育成するリードナーチャリングが重要です。 バリュートランスフォーメーションは、リードを最大化し、かつナーチャリングを最適化、CVとLTVを最大化することを目的とした、デジタル上の媒体を網羅的かつ相関的に利用した複合的なソリューションです。 まず、商材および企業の認知がないユーザーにリーチするために、基礎
役割と担当、プロセス 2018.05.15
■コンテンツ制作のマネジメント・モデル コンテンツ制作にはさまざまな役割分担があります。役割を振り分ける前に、制作チームの規模を決め、どのようなモデルでマネジメントするかを決めておくとよいでしょう。 ▼ミーガン・キャシーの3つのモデル 集中管理モデル コンテンツの制作と公開を1つの部署やチームが管理するモデル。
コンテンツを組み立てる方法 2018.05.15
■論理構造のススメ 提案書をうまく書きたい人にも、プレゼンをうまくキメたい人にも 筋道立った意見というものは、整然とした論理の構造を備えているものです。実は、私たちが自ら正しいと思うことがらを主張するとき、そのことがらについて、発信元である自分の脳の中には、すでに論理構造を構築するために十分な情報があります(ただし、それを表層意識として自覚してい
コンテンツの機会損失を計上する 2018.05.15
Communication breakdown It’s always the same -James Patrick Page 『コンテンツをリニューアルして、ビジネスチャンスを拡大しましょう!』 多くのwebプランナーが口にする売り文句であり、企業のweb担当が予算を獲得する際にもよく耳にする『第一声』です。 『そうは言っても予
コンテンツを分析する 2018.05.15
■コンテンツオーディットとは コンテンツオーディット(コンテンツの監査)とは、コンテンツがその目的と一貫性を保っている(いける)かどうか、客観的な評価をする施策のことです。 オーディット(Audit)はオーディション(Audition)のAudit。オーディションを行うためには、まず2つのことを明らかにする必要がありますよね。